霧島市議会 2019-12-12 令和元年第4回定例会(第6日目12月12日)
また,市内の中学生,高校生,大学生等が本市の暮らしや未来について語り合い,市政に関する提言を行う霧島市青少年議会を開催し,高校生を含む青少年のまちづくりへの関心を高める取組を進めるとともに,頂いた提言を市政に反映させられるよう努めているところです。
また,市内の中学生,高校生,大学生等が本市の暮らしや未来について語り合い,市政に関する提言を行う霧島市青少年議会を開催し,高校生を含む青少年のまちづくりへの関心を高める取組を進めるとともに,頂いた提言を市政に反映させられるよう努めているところです。
それでは,8月18日の青少年議会での提言で実現していきたいものがあったのかお示しください。 ○市長(中重真一君) 青少年議会がありまして,霧島市内の中高校生,大学生,短大生,いろいろな若い世代の方々が霧島市の将来について,未来について本当に真剣に考えてくれていることに大変感動したところでございます。
先日の青少年議会でもいじめを取り上げた質問をされた高校生が,霧島市のいじめ問題対策支援室の時間延長について相談をされていました。答弁では,メールで相談とか,電話で24時間相談とかで対応しているとのことでしたが,直に会って話を聴いてほしい。それが一番だと私は感じております。電話では言いたいこともなかなか言えない。直接会って話してこそ,心が通じ合うものだと思いますが,いかがですか。
次に,奨学資金貸付事業についてでありますが,平成28年12月の一般質問でも述べましたけれども,この事業が進展した背景には,平成28年11月3日に市議会本会議場において行われました第1回霧島市青少年議会で第一幼児教育短大生が行った提言が発端であったと思います。その学生は次のように述べました。「私は地域を盛り上げ,地域を育てる取組について提言いたします。
最後に,今回,霧島市ふるさと創生総合戦略につきまして,一般質問させていただきましたけれども,去る8月19日に行われた平成30年霧島市青少年議会において,ある中学生議員が霧島市だけで進学,就職するための取組について提言されたことを皆さんは覚えていらっしゃると思います。
○13番(前島広紀君) ただいま説明を頂きましたけれども,霧島市議会におきましては青少年議会なども開催いたしておりまして,また県内におきましても若者が多いまちとされていると思います。学生さんたちは,私たちの想像を超えたすばらしい発想もございます。
また,3年連続となる青少年議会の開催により,中学生・高校生・大学生等の市政全般に対する興味や関心を高めるとともに,選挙権年齢引下げを踏まえた主権者教育を推進してまいります。社会教育の充実につきましては,青少年の健全な育成を図るため,引き続き,豊かな自然環境の中での様々な体験活動を実施し,心と体のバランスがとれたきりしまっ子を育てます。
今年の夏の青少年議会においても要望がなされたところでございますが,インバウンドの観光客も増加する中で,二次アクセス改善は重要な課題であり,私も,いち早い周遊観光バスの運行の開始を要望したところでもありました。ルートの利用料金などの説明がありましたけれども,運行の中で何か特徴がありますか。
また,今年8月20日,第2回青少年議会を開きましたが,中学生が私に対して,自分は,将来和牛を育てる職業に就きたいんだが,どこに進学すればいいのかという質問もありました。霧島市にもそういう夢を持った子供たちが中学生を含めてたくさんおりますので,今後,こういう農業の発展に教育も続けてやっていきたいと思います。
○市長(前田終止君) 若干追加をさせていただきますけれども,皆様方もよく御承知のとおり,市議会と教育委員会が事前協議をしていただきながら,この本会議場を使っての霧島市における青少年議会という体験なども,全国に先駆けて去年,今年と,いわばそのような意識を作って,重ねていく,出前授業とともに,そういう地道な流れがかねてから努力されているというふうに御理解もいただきたいと思います。
また,先の青少年議会においても,学生議員さんから周遊バス運行について提言があったようでございます。最近は,個人の観光客が増加し,外国人の方が駅やバス停にいらっしゃる姿も多く見受けられます。今回の周遊バスの運行について,具体的なルート案がありましたら御説明をお願いします。
さて,先の8月20日に,中学生,高校生,大学生などが参加した第2回目の霧島市青少年議会が行われました。恐らく全国的にも斬新な取組だと思います。若者らしく純粋でありながらも,鋭く現状を分析した次世代への提言が丁寧に行われておりました。中でも,溝辺の陵南中学校の議員が,キリシマツツジの魅力を全国に伝える取組を提言したことには驚きました。
また,次代を担う青少年にふるさと愛を深めていただくとともに,政治や選挙への理解を高めていただくことを目的とした霧島市青少年議会につきまして,昨年度に続く2回目の会議を8月20日に開催し,市内の中学校,高等学校,大学の11校22名の青少年議員から地域の活性化や環境問題などに対する貴重な御提言を頂きました。
まず,今回の所管事務調査のきっかけは,昨年,初めて開催された霧島市青少年議会において,国分中央高校の生徒の皆様より御意見を頂いたことで,2月9日の第22回議員と語ろかいに,国分中央高校の生徒の皆様が応募され,御意見を頂いたことによります。議員と語ろかいでは,広報広聴常任委員会が担当しましたが,そこで出された御意見については,4月から文教厚生常任委員会が所管することとなったものです。
具体的には,若者の定着化と人材の確保を図るために高校生・大学生等と企業とのマッチングを行うための学生就職支援プロジェクトの実施や昨年初めて開催した青少年議会でも提言がなされました奨学金の返還免除制度を「霧島ふるさと愛」若者応援事業として導入いたします。
質問席からの質問に先立ちまして,去る11月3日にこの市議会本会議場で行われました霧島市青少年議会の開催についての感想を述べさせていただきたいと思います。この青少年議会は,23名の中学生や高校生の議員が様々な課題について,5分の持ち時間で提言を述べ,それに市長等が答弁を行ったものでありましたけれども,それぞれの青少年議員の提案内容の充実さに,すごく感動したところでございました。
先の11月3日に開催された霧島市青少年議会において,24人の市内中学生,高校生,専門校生,大学生の霧島市を思う切実な質問に感動,感銘を受けました。霧島市の将来に楽しみを感じたのは私だけではなかったのではないかと思います。これからも霧島市の中で頑張っていただきたいと思います。
このような中,昨年の公職選挙法改正で選挙権年齢が18歳以上に引き下げられたことを受け,次代を担う青少年が霧島市の暮らしや未来について語り合うことで,ふるさと愛を深めるとともに,政治や選挙への理解を高めることを目的として,また,その提言を市政運営や総合計画の策定に生かそうと,本市では初の試みである霧島市青少年議会を11月3日に開催いたしました。